2011年04月06日

被災地に祈る僧侶

僧侶.jpg

粉雪が舞う岩手県山田町の被災地を祈りを捧げながら歩く僧侶(産経新聞4月5日掲載)

非常に美しい姿です。
posted by 仁四郎 at 10:35 | Comment(0) | 時事・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月31日

無題

大震災が発生して20日が経過しました。
地震や津波による大きな被害に加え、政府や東電の発表とは正反対に悪化が懸念される福島原発の状況と、日本国にとって戦後最大の試練が襲っていますが、困難な時ほど底力を発揮してきた我が大和民族の力を信じたいと思っております。

地震発生の直前まで岩手県内での調査をしていました。
調査で歩き回っていた山田町が壊滅的な被害に遭ったそうで、テレビでその画像を見て大いに驚きました。

調査結果をご報告すべき方とは、今もって連絡がつきません。
ご無事であって欲しいと願うばかりです。

posted by 仁四郎 at 11:08 | Comment(0) | 時事・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

家系図裁判のこと

行政書士の資格がなく家系図作成を業として行ったとして行政書士法違反に問われ、一審・二審とも有罪判決を受けていた方の最高裁判決があり、逆転無罪となりました。

家系図が行政書士法1条の2第1項にいう「事実証明に関する書類」に該当するとして、行政書士の独占業務とし、資格がない者の行為を違法としていたものですが、そもそもその考えが納得出来ないと思っていましたので、今回の最高裁の判断は実に妥当なものと考えます。

私自身、違法だと指摘されたくないので、家系図の業務のために行政書士の資格は取得していますが、行政書士の有資格者というだけで「家系図の専門家」を名乗っているサイトが多数ある現状に、あまりよい気持ちは持っていませんでした。

今回の判決文中に、「そもそも,家系に関する人々の関心は古くからあり,学問も成立しており,郷土史家をはじめとして多くの人々が研究調査し,ときに依頼を受けて家系図の作成を行うなどしてきたのである。そして,家系図の作成は,戸籍・除籍の調査にとどまらず,古文書・古記録を調査し,ある程度専門的な判断を経て行われる作業でもある。行政書士は,戸籍・除籍の調査に関しては専門職であるが,それを超えた調査に関しては,特段,能力が担保されているわけではない」・・・という一文がありました。

まさしくその通りであり、行政書士=家系図の専門家ではないのである。

この判決後、家系図の業務は誰でも出来ることになり、新規に始める者が多く出てくるようになるかも知れませんが、それは実に結構なことです。
家系図という何となく得体の知れない(?)業務に、多くの競争が発生することで、よりポピュラーな存在になっていけば嬉しい限りです。
posted by 仁四郎 at 23:52 | Comment(0) | 時事・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月03日

除籍謄本の保存期間について

平成22年6月1日から,戸籍法施行規則の一部改正が施行され,除籍謄本の保存期間が80年から150年になりました。(戸籍法施行規則第5条第4項)

これについて、直接役所に聞けばよいものを、なぜか私のところに質問してくる人が後を絶たないため、ここでちょっと触れておきます。

家系調査では、80年の壁に悩まされることが多く、「保存期間が80年ですので、もうこれ以上ありません。」という言葉を何度役場の窓口で聞かされたことか!
ご自分で除籍謄本を取得しようとした際に、「もう少し取得出来ればな〜」と思った方も少なくないはず。
このような意味で、家系調査をしようとする者にとって、今回の改正は実に有難いものです。

この改正が実務上にどう反映されるかについて、
@これまで80年以前のものを廃棄していなかった市町村は、これまで通り。
A廃棄申請中だったものは復活。
B廃棄決定されているが、まだ実際に処分(焼却等)せず現物が残っているものも復活。
C本当に処分しているものは復活せず(当たり前)
というもののようです。

ここで重要なのがBです。
実際は、廃棄決定されたものでもデータ化するなどで保管している自治体も結構多かったのですが(周辺の市町村で確認した)、80年以前のものは渡せないと交付を拒否していたところも、今回の改正で交付せざるを得なくなったということになります。

ただ、理屈の上では以上の通りなのですが、実際の窓口ではあるのに「ない」と突っぱねるところも出ないとは限らないわけです(疑り深いですが)。そのような場合、情報公開法によりその根拠を示してもらうことも考えられるのかな。

今後の調査の上で、また分かったことがあれば、ここに書くこともあるでしょう。
posted by 仁四郎 at 09:17 | Comment(1) | 時事・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月05日

お布施の相場

身内が亡くなった際、ご住職さんへのお布施の額に悩む人は多いと思います。
そこで、流通大手のイオンが自ら手がける葬儀紹介サービスの中で、お布施の価格目安を打ち出したところ、仏教界が非常に困惑しているというニュースがありました。

ちなみに、その相場は次の通りです。
読経一式に加えて
・信士・信女の戒名→25万円
・居士・大姉の戒名→40万円
・院号居士・大姉戒名→55万円
また、火葬場炉前の読経のみ+信士・信女で10万円
ということです。
ちなみに、読経一式とは、通夜・葬儀・火葬場での読経・初七日の読経の全てです。

これについて、仏教界では「布施や戒名料は、寺と檀家の長い付き合いの中で決まっていくもので、定価などないし、営利企業が扱う筋合いのものではない。」といった批判があるようです。確かにそれが理想なのですが、家に仏壇がないようなところは寺と直接付き合うような機会もないわけで、現在では、身内が亡くなって初めて接するというケースも多くなっているわけです。

そもそも、お布施の金額というのも聞き難いもので、仮にご住職さんに尋ねても「お気持ちで結構です」と言われて、さらに悩むという人も多いものです。

以前だったら、物知りのお年寄りの方などが教えてくれたりしたものですが、それが出来ないほど人の繋がりが希薄になってきたのかも知れませんね。

民間企業がお布施の目安を設定することの是非よりも、良くも悪くもそのような世の中になってきたということなのでしょう。

posted by 仁四郎 at 11:14 | Comment(0) | 時事・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

火山の噴火が歴史を変える

アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山の噴火でヨーロッパを中心として、各方面に大きな影響が出ていますね。

このアイスランドでは、1783年6月8日にラキ火山が大噴火。
それに誘われたかのように、ラキ山近くのグリームスヴォトン火山も噴火。
その噴煙が日光をさえぎり、ヨーロッパ中に異常気象をもたらしたとされていますが、とどめの一発とばかりに、同年の7月6日には遠く離れた日本の浅間山でも大噴火が起こります。まさに噴火の当たり年ともいうべき不幸な年で、多くの地域で異常気象をもたらしました。

フランスでは、主食の小麦の不作で食糧不足に陥り,女性たちの「パンよこせ」のデモは激しくなりました。これがフランス革命の原因のひとつとなったとも言われています。

一方、日本では数十万人が餓死した天明の大飢饉が起き、田沼政治から松平定信の寛政の改革へと大きく流れが変わります。

まさに、火山の噴火が歴史を変えたといえるのかも知れませんね。

posted by 仁四郎 at 20:21 | Comment(0) | 時事・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月09日

<古川佐賀県知事>長崎県との合併を提案

古川康・佐賀県知事(50)が8日、長崎大経済学部(長崎市)で学生約500人に講義し、その中で長崎、佐賀両県の合併を唱えた。「(合併すれば)人口231万で全国16位、焼き物は2位、ミカンは3位。長崎は首相を輩出したことがなく、佐賀は国立公園がない。補完できる」とし、道州制も含めた再編の必要性を強調した。(毎日新聞)

>私が住む福岡県の近隣県なものですから、このニュースが気になりました。
もともと佐賀・長崎両県併せて旧肥前国なのですし、佐賀県自体が明治16年に長崎県より分離独立したものです。

市町村合併があるのですから、都道府県合併があってもよいわけで、それが道州制へと発展していくというのも自然な流れでよいのかも知れません。

そのような意味で、佐賀・長崎両県のように、歴史的にも合併しやすいところから進めていき、一つの九州へとまとまっていくというのもありかなと思います。
posted by 仁四郎 at 22:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする